2022年エントリー作品

家は住むより遊ぶもの【サーファーズハウス】

持ち家リノベーション・リフォーム

耐震＋断熱

2,700万円

2021年10月

断熱

等級4
耐震

上部構造評点1.5

親から引き継いだ築29年の実家を、自分たちのスタイルにリノベーション！玄関から土間続きで趣味を楽しむ空間を作りました。好きなサーフィンの手入れをしたり、仲間と集まりおしゃべりを楽しんだり映画を見たりと楽しめます。
さらに、リビングと繋がるウッドデッキで家族や友人とBBQをしたりと、家は暮らすだけじゃなく、「遊ぶ」こともできるんです！

投票数

155 156

投票受付終了

リノベーション後 After

【外観】１階の外壁は天然木「ウエスタンレッドシダー」を鎧張りで。

【玄関】真っ白な玄関の壁は、好きな絵や子ども達の作品を飾るギャラリーに。玄関入ってすぐ右側に行けばサーフガレージへ。

【サーフガレージ】この空間を作りたくてリノベーションしたといっても過言ではない⁉昼間はサーフボードの手入れをして、夜にはシアタールームとしてと１日中楽しめる空間に。

【LDK】家の南側に東西に広く作ったLDKは、外のウッドデッキとも繋がって開放的。

【洗面化粧台】歯を磨いてる子どもの隣でお母さんはメイクをしたりと２人並んで使える洗面台。また、LDKから直接行ける動線も便利！

リノベーション前 Before

【LDK】大きな作り付け家具でキッチンとリビングダイニングが遮られていました。
【和室】西側にある南北に大きな二間続きだった。
【洗面・浴室】老朽化してきた洗面化粧台とタイル貼りで寒い浴室。

リノベーション施工中 Process

解体後、新しい間取りに合わせたて柱を立てたり壁を作り始め。
耐震補強のため、計画通りに耐震金物や制震ダンパーを施工。
気密性が優れ、冷暖房効果を高めるた防湿・気密シート（暖色のシート）を家の外周部にしっかりと施工

物件概要

所在地: 愛知県田原市
敷地面積: 380.65㎡(115坪)
延床面積: 139.02㎡(42坪)
構造: 木造在来２階建て
既存建築年: 1993年(築31年)
改修竣工年月: 2021年10月
断熱性能: UA値：改修前1.61ｗ/㎡・K　⇒　改修後0.66ｗ/㎡・K（改修前の2.43倍に向上）
耐震性能: 上部構造評点：改修前0.66　⇒　改修後1.5
事業主: 株式会社レオック

企業紹介

企業名: 株式会社レオック
Webサイト: https://renovestyle.jp/
コメント: ウチにいる時がもっと楽しくなるリノベーションをご提案します。

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク	UA値	断熱等級
	0.46	6
	0.60	5
	0.87	4

耐震

ランク	上部構造評点	耐震等級
	1.5以上	3
	1.25～1.5 未満	2
	1.0～1.25 未満	1

建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。