2022年 エントリー作品

特別賞

大井町の家リノベーション工事

持ち家リノベーション・リフォーム

耐震

2,000万円

2022年02月

  • 耐震

    上部構造評点1.05

築40年の古くて薄暗い間取りからLDKを一体化して、明るく開放的な間取りに変更
そして、キッチンから洗面・浴室等水廻りへ回廊できるように一工夫しました
また、構造も無耐震から耐震等級1へ、断熱も無断熱からの断熱強化を図り、熱交換型換気扇の採用で省エネにも一役買ってます

投票数

28 29

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リノベーション後 After

大井町の家リノベーション工事

すっきりとした外観
サッシ、玄関戸も入れ替えて断熱性アップ
ファサードは昔風ですが、内装は全く別物に改装

大井町の家リノベーション工事

明るい玄関

大井町の家リノベーション工事

やっぱり、玄関のポイントになった地窓

大井町の家リノベーション工事

明るく、使いやすいダイニングキッチン
テーブル用に再加工した無垢板の天板
(1人では持てません)

大井町の家リノベーション工事

床の間の名残が無くなったAVスペースのある明るいリビング

大井町の家リノベーション工事

使いやすいウォークインクローゼット

リノベーション前 Before

  • 大井町の家リノベーション工事

    施工前は外観が確認できないほど庭とブロックで作ったガレージがありました

  • 大井町の家リノベーション工事

    照明をつけないと暗い玄関

  • 大井町の家リノベーション工事

    改修後も使いたい地窓

  • 大井町の家リノベーション工事

    照明をつけてやっと明るいDK
    無垢板のこたつの天板は、テーブル用に加工して再利用しました

  • 大井町の家リノベーション工事

    昔つくりの為、一番良い場所にある客間(和室)と床の間

  • 大井町の家リノベーション工事

    使いにくい納戸

リノベーション施工中 Process

  • 大井町の家リノベーション工事

    耐震金物取付

  • 大井町の家リノベーション工事

    必要な場所に筋交いを入れて耐震補強

物件概要

所在地
京都府亀岡市
敷地面積
214.8㎡(65坪)
延床面積
132.2㎡(40坪)
構造
木造在来工法2階建て
既存建築年
1982年(築42年)
改修竣工年月
2022年02月
耐震性能
上部構造評点:改修前0.46 ⇒ 改修後1.05

企業紹介

企業名
株式会社 モアテック

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。