選考委員賞

結の家 ~つながりを育む 絆の住まい~

持ち家リノベーション・リフォーム

耐震+断熱

3,300万円

2025年09月

リノベーション後 After

結の家 ~つながりを育む 絆の住まい~

外観の形を残しながら、屋根をガルバリウム、外壁塗装をしました。
濃い色にすることによって、外観がさらに引き締まりました。

結の家 ~つながりを育む 絆の住まい~

アウトドア用品をたっぷり収納できるよう、モルタル仕上げの広い土間を採用しました。奥行300mm・6段の可動棚も備えており、使い勝手の良い大容量収納を実現しています。

結の家 ~つながりを育む 絆の住まい~

脱衣所とは分けて使いたいというご要望に応え、洗面所は脱衣所の入口横に独立した形で配置しました。

結の家 ~つながりを育む 絆の住まい~

リビングの床には天竜産の杉を採用し自然素材豊かな温かみのある空間になりました。

結の家 ~つながりを育む 絆の住まい~

奥さまのご希望で、キッチン近くにカウンターを設置。お子さまの勉強スペースや、家事の合間の書き物に便利に使える場所になりました。

結の家 ~つながりを育む 絆の住まい~

キッチン背面にはストレージスペースを設置し、ウォーターサーバーや家電類をすっきり収納できるようにしました。来客時には、3枚の引き違い戸でサッと隠せるため、生活感を抑えたスマートな空間が保てそうです。

リノベーション前 Before

  • 結の家 ~つながりを育む 絆の住まい~

    室内は畳とふすま、障子が揃う昔ながらの和室が中心で、庭へとつながる大きな窓からは自然光が差し込む、明るく落ち着いた空間が広がっていますがどこか寒々しい空間が残っています。

  • 結の家 ~つながりを育む 絆の住まい~

    キッチン・水回り部分の足元温度は18℃前後とかなり冷える状態でした。

  • 結の家 ~つながりを育む 絆の住まい~

    改修前 サッシ

リノベーション施工中 Process

  • 結の家 ~つながりを育む 絆の住まい~

    屋根断熱:アクアフォーム100倍発泡t=220mm・壁断熱:アクアフォーム100倍発泡t=95mmを採用しました。

  • 結の家 ~つながりを育む 絆の住まい~

    床断熱:ネオマフォームt=90mmを採用しました。

  • 結の家 ~つながりを育む 絆の住まい~

    窓は全て、YKK APのAPW330・ドアはイノベストD50を新設しました。

  • 結の家 ~つながりを育む 絆の住まい~

    残せるものは残しつつ、足りない部分に梁や柱・金物を入れリノベーション前と比べて約3.6倍の耐震性能となりました。

技術的なポイント Point

〇断熱性能
床:ネオマフォーム t=90mm
壁:アクアフォーム100倍発泡 t=95
屋根:アクアフォーム100倍発泡 t=220mm
窓:APW330(YKK AP)
ドア:イノベストD50

〇耐震性能
壁:筋交い追加および面材耐力壁

間取り Plan

リノベーション前

  • 結の家 ~つながりを育む 絆の住まい~

    「家族団らん」を大切にしながらも、扉を閉めればしっかりと個室として成立する間取りが特徴です。また、1階と2階の両方に和室が設けられており、和室の多さは昭和期の住宅らしさをよく表しています。一方で、窓の位置や日当たりの関係から、冬場にはキッチンや水回りが冷えやすい点が気になるところです。

リノベーション後

  • 結の家 ~つながりを育む 絆の住まい~

    古い家の良さを残しつつ、
    「自然とつながる暮らし」
    「家族が集まる中心」
    「家事のしやすさ」を押さえて計画しました。玄関入ると大きな土間が広がり、ご家族の趣味のアウトドア用品を収納するのには十分な広さとなっています。1階は広いLDKとウッドデッキがつながり、家族が自然と集まる心地よい場所に。水まわりもキッチン近くにまとめられ、家事がスムーズにこなせる動線へ改善されています。また、1階に個室を設けたことで将来的なワンフロア生活にも対応でき、ライフステージの変化にも柔軟に対応できます。

物件概要

所在地
神奈川県横浜市栄区
敷地面積
218.01㎡(65.95坪)
延床面積
105.16㎡(31.81坪)
構造
木造在来工法2階建て
既存建築年
1978年(築48年)
改修竣工年月
2025年09月
省エネ基準地域区分
6地域
断熱性能
UA値 改修後0.46w/㎡・K
耐震性能
上部構造評点 改修前0.42 ⇒ 改修後1.5

企業紹介

企業名
アートテラスホーム株式会社

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。