欄間の記憶と開かれたデッキの家

リノベーション済み物件

ゾーン断熱+耐震

2,500〜3,000万円

2025年04月

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リノベーション後 After

欄間の記憶と開かれたデッキの家

外観
リビング、ミニキッチン(旧玄関吹き抜け)、和室の3箇所からフラットにアクセスできるウッドデッキにはガスコックを取り付けました。
大型のBBQコンロもすぐに使うことができます。

欄間の記憶と開かれたデッキの家

柔らかな自然光を取り込んだリビングダイニング
無垢フローリングの床が足に心地よく、穏やかな時間が流れる気がします。

欄間の記憶と開かれたデッキの家

欄間が印象的なキッチンカウンター
キッチンは壁付のI型を対面式になるよう設置し、手元が隠れるよう壁を作りつつ、一枚板のカウンターを取り付けました。

欄間の記憶と開かれたデッキの家

夜の外観

欄間の記憶と開かれたデッキの家

ゆったりとした玄関ホール
旧納戸の土間打ちしてあったところを利用しました。

欄間の記憶と開かれたデッキの家

和室の障子を開けると広縁の向こうにはフラットにウッドデッキが続きます。

リノベーション前 Before

  • 欄間の記憶と開かれたデッキの家

    草木に覆われ、外からは建物もよく見えない状態で、建物に近づくことも困難でした。

  • 欄間の記憶と開かれたデッキの家

    外からアクセスできる納戸は2階バルコニーからの雨漏り被害がひどい状態でした。
    土間打ちしてあったためこの部分をどう活用するかも検討の一つとなりました。

  • 欄間の記憶と開かれたデッキの家

    納戸と隣り合わせの洋室も2階バルコニーからの雨漏りにより、天井が落ち、柱と梁に著しい腐食が見られました。

  • 欄間の記憶と開かれたデッキの家

    旧キッチンは独立しており、その横には、居酒屋風のカウンターと小上がり(掘り炬燵式)がありました。

  • 欄間の記憶と開かれたデッキの家

    吹き抜けのFIX窓からの自然光で旧玄関や、階段は明るかったが、ホールは暗い印象でした。玄関を開けてすぐのホールは吹き抜けであることも重なり、温度管理が難しい環境だったと思われます。

  • 欄間の記憶と開かれたデッキの家

    二間続きの和室の境に、手彫りの欄間が設置されていました。
    障子で二つの部屋として仕切れるものの、入り口が一つで有効に利用できていなかったのではないかと思われました。

リノベーション施工中 Process

  • 欄間の記憶と開かれたデッキの家

    2階バルコニーとその下の部分を減築

  • 欄間の記憶と開かれたデッキの家

    施工中のLDKの床

  • 欄間の記憶と開かれたデッキの家

    ゾーン断熱のため1階天井にも断熱材を入れました

  • 欄間の記憶と開かれたデッキの家

    1階の壁は塗装仕上げ

  • 欄間の記憶と開かれたデッキの家

    自然光を室内に取り込み視線も抜けるよう、鋼製ブレースの筋交を施工

  • 欄間の記憶と開かれたデッキの家

    減築しサッシを入れ、玄関位置も移動した外観

技術的なポイント Point

断熱工事(ゾーン断熱)
床 ミラフォームMKS 45mm
壁 マットエースHG16K 100mm
天井 マットエースHG16K 100mm

耐震補強工事壁 
構造用合板耐力壁補強+柱頭柱脚部金物補強

間取り Plan

リノベーション前

  • 欄間の記憶と開かれたデッキの家

    リノベーション前に耐震診断とプラン作成のため図面を作成

リノベーション後

  • 欄間の記憶と開かれたデッキの家

    リノベーションプラン

  • 欄間の記憶と開かれたデッキの家

    間取り図

物件概要

所在地
静岡県伊東市
敷地面積
651.00㎡(196.92坪)
延床面積
193.76㎡(58.61坪)
構造
木造2階建
既存建築年
1988年(築37年)
改修竣工年月
2025年04月
省エネ基準地域区分
7地域
改修部分断熱性能
UA値 改修後0.57w/㎡・K
耐震性能
上部構造評点 改修前0.74 ⇒ 改修後1.59
設計

江口善行

施工

株式会社アクリ

企業紹介

企業名
株式会社アクリ
Webサイト
https://arcre.jp

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。