特別賞

時ヲツナグ家

持ち家リノベーション・リフォーム

耐震+断熱

2,100万円

2025年01月

リノベーション後 After

時ヲツナグ家

前からあった様な町に溶け込む外観を計画。
出来る限り設備機器を隠し、街並みに配慮。
夕景になれば2階窓からこぼれる灯りが風景を作る。

時ヲツナグ家

玄関、キッチン・ダイニング・リビングとワンフロアな計画であり、その横には水廻りが繋がるコンパクトな計画。

時ヲツナグ家

エアコン上部ガラリより2階から外部から入った冷気が落ちてくる

時ヲツナグ家

2階洋室
天井ガラリより空気がエアコンに吸い込まれる

時ヲツナグ家

2階WIC
両サイドの洋室よりリターンを採る

時ヲツナグ家

2階廊下
冷気は腰壁より1階へ落ちる

リノベーション前 Before

  • 時ヲツナグ家

    現況外観

  • 時ヲツナグ家

    現況1階

  • 時ヲツナグ家

    現況2階

  • 時ヲツナグ家

    現況脱衣浴室

  • 時ヲツナグ家

    東側隣地

  • 時ヲツナグ家

    南側隣地

リノベーション施工中 Process

  • 時ヲツナグ家

    補強金物・目荒らし

  • 時ヲツナグ家

    基礎補強
    地中梁の梁成が小さい為、人通口は設けず、各区画への床下点検口を設けた。

  • 時ヲツナグ家

    2階水平構面
    梁レベルが悪い為、真壁耐力壁の様にして2階床合板を留め付け、水平構面を作った。

  • 時ヲツナグ家

    屋根水平構面・柱梁補強
    屋根外周部には構造用合板で水平構面を作り、垂木にはひねり金物を追加した。

  • 時ヲツナグ家

    吹込みロックウール

  • 時ヲツナグ家

    吹付けウレタン

技術的なポイント Point

断熱構成
床:ネオマフォーム t=90
壁:吹込みロックウール t=105
屋根:吹付けウレタン(アイシネン) t=240
窓:YKK430
ドア:ガデリウス
気密:C値=0.7


耐震補強
基礎:既存基礎に布基礎を新設
土台:新設基礎に土台を設け、構造用合板により新旧土台を留め付け、固定度を向上させた。
壁:筋かい・耐力壁面材および柱頭・柱脚部の金物補強
床:構造用合板にて水平構面の補強


劣化維持管理
床下:それぞれの基礎区画に床下点検口を設置
床下換気:新設基礎に換気口が設けれない為、外壁より床下に換気経路の確保。(小屋裏も同様)
配線:今後20年の使用ということで断熱内に実線により配線。やり替えは考えない。
小屋裏:天井裏と断熱裏の点検が出来るように点検口の設置。


換気空調計画
敷地が狭い為、室外機など設備機器が隣地間へ設置する事が出来ない。
その為、各階1台のエアコンの設置を考え計画。
冷房は2階のWICに設置。リターンを両サイドの洋室より採り、
冷気をアンダーカットより戻す計画。
廊下から階段を通り、冷気は1階へ流れる。
暖房は1階リビングに設置。2階WICの給気口より入った冷たい外気は
床ガラリを通り、1階エアコン頭上に落ちてくる計画。
換気設備は第3種換気を採用。

間取り Plan

リノベーション前

  • 時ヲツナグ家

    現況平面図

リノベーション後

  • 時ヲツナグ家

    改修平面図

  • 時ヲツナグ家

    基礎改修

  • 時ヲツナグ家

    土台・床伏改修

  • 時ヲツナグ家

    小屋梁・屋根組改修

  • 時ヲツナグ家

    2階軸組改修

  • 時ヲツナグ家

    矩計図

物件概要

所在地
大阪府大阪市
敷地面積
45.78㎡(13.84坪)
延床面積
65.61㎡(19.88坪)
構造
木造軸組み工法2階建て
既存建築年
1965年(築61年)
改修竣工年月
2025年01月
省エネ基準地域区分
6地域
断熱性能
UA値 改修後0.34w/㎡・K
耐震性能
上部構造評点 改修前0.18 ⇒ 改修後1.25

企業紹介

企業名
アティックワークス株式会社
Webサイト
https://atikworks.com/
コメント

建築はその人の人生や暮らしに直結するものづくりです。建築を生業とするアティックワークスは、「人生」と「暮らし」をより良くするために繋がり・建築を生み出す会社です。

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。