次世代へ繋ぐゆとりの住まい

持ち家リノベーション・リフォーム

耐震+断熱

2,530万円

2025年10月

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リノベーション後 After

次世代へ繋ぐゆとりの住まい

うっそうとして使えなかった庭も建物にあわせてリノベーション。
家族の集まる楽しめる庭に変わりました。

次世代へ繋ぐゆとりの住まい

既存建物との調和を考え、スギ板外壁を採用。

次世代へ繋ぐゆとりの住まい

南北に抜けるLDKは気持ちのいい風が通り抜ける設計になっています。

次世代へ繋ぐゆとりの住まい

奥様がこだわったⅡ型キッチン。木製キッチンにしたことで室内空間に違和感なく馴染みます。

次世代へ繋ぐゆとりの住まい

キッチンに立った奥様が庭まで見通せる設計。季節の移ろいを感じられます。

次世代へ繋ぐゆとりの住まい

使われていなかった広縁は来客時のベンチ代わりに変身。奥まった仏間スペースはヌックのように畳の間で落ち着きます。

リノベーション前 Before

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    外観全景

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    外観北側

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    玄関より仏間方向を見る

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    土間から玄関方向を見る

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    小屋組み状況

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    床下状況 一部蟻害も見られる

リノベーション施工中 Process

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    解体完了状況
    骨組みの一部に蟻害が見られる
    ろうそく基礎の根入れが少ない

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    基礎補強状況
    抱き合わせ基礎により全面基礎補強。
    既存土台とは金物を使い連結させた
    基礎高さが低かったため防湿対策も兼ねたべた基礎化を施工。

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    基礎断熱状況
    元の地面が低く、雨水侵入も見られたため換気として期待できない雨水侵入経路の床下換気口は止水を兼ね全て埋めて基礎断熱とした
    水をすくってしまう外部犬走りは全て撤去

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    断熱状況
    屋根断熱及び壁断熱は高性能グラスウール16Kを使用
    内部耐力壁の部分には先張りシートにより防湿層の連結も行った

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    気密処理状況
    貫通部は内外ともにゴム製のシートを使い気密処理
    防湿層を貫通する配線部にも同じくゴム製シートを加工し気密化

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    施主によるDIYしっくい塗装
    ご自身の手でしっくい塗装を全て行いました。コストダウンと職人さんの大変さを実感しましたが、メンテナンスの意識を高めることもできました。

技術的なポイント Point

断熱性能
基礎断熱:スタイロエースⅡ 60㎜
壁:高性能グラスウール16K 105㎜
天井:高性能グラスウール16K 105㎜2重
窓:APW330(YKK AP)
玄関ドア:ユダ木工 MIYAMA桧

耐震性能
基礎:既存基礎に抱き合わせ基礎・一部新設基礎・べた基礎化・土台ガードアンカー設置
土台:一部蟻害土台 交換
壁:耐力面材(ダイライトMS 9㎜ ハイベストウッド 9㎜)・柱新設及び蟻害部分 取り換え・柱頭柱脚金物設置・
制振ダンパー evoltz
水平構面:桁レベル 鋼製火打ち追加・羽子板設置・屋根12㎜合板設置
タルキ:タルキック使用
屋根:瓦からガルバリウム鋼板に葺き替え

間取り Plan

リノベーション前

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    よくある田の字プランにエキスパンションの増築がつながった間取り。

リノベーション後

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    三世代が住むということでお互いの距離感に配慮した間取りといたしました。
    北東親御さんの部屋には籠れるリビング付きワンルームとし、水廻りを近くに配置しました。
    また子供たちはすぐに巣立つ年齢のため最低限で提案し、将来的には夫婦それぞれの個室として使うことを考えました。
    年に数回身内の方がお仏壇に手を合わせにくるということで仏間への動線は最小限になるよう計画しました。

物件概要

所在地
愛知県田原市
延床面積
121.74㎡(36.82坪)
構造
木造平屋建て
既存建築年
1970年(築55年)
改修竣工年月
2025年10月
省エネ基準地域区分
6地域
断熱性能
UA値 改修前3.35w/㎡・K⇒改修後0.33w/㎡・K(改修前の10.15倍に向上)
耐震性能
上部構造評点 改修前0.13 ⇒ 改修後1.80
設計

鈴木茂明

施工

株式会社 ニコハウス設計室

企業紹介

企業名
株式会社 ニコハウス設計室
Webサイト
https://nicohouse-s.com/

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。