未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

持ち家リノベーション・リフォーム

断熱

1,800〜2,000万円

2025年05月

現在の投票数

42 43

この作品に投票する 投票済み

リノベーション後 After

未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

大きな開口部にも3枚引違いの内窓を取付。開放感と快適性を両立したリビングダイニング。夏冬を通じて安定した温熱環境を実現。

未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

床面の大理石貼りを基調にまとめた玄関。断熱改修で外気の影響を抑え、壁にはエコカラットを貼り、快適な空間へ。

未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

シンプルで統一感ある廊下。ウールカーペットが足元に温もりを与え、歩行感も心地よい。

未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

使いやすさを意識してレイアウトを最適化。白を基調にした清潔感ある空間で、家事動線も改善。

未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

二面採光の明るさと断熱性能を兼ね備えた寝室。ウールカーペットが柔らかな居心地を演出。

未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

水まわりを刷新し、明るく清潔感のある洗面空間へ。設備更新と断熱改修で日常の快適性を高めた。

リノベーション前 Before

  • 未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

    最上階特有の西日や寒暖差の影響を強く受け、夏は暑く冬は寒い住環境。断熱性能の改善が大きな課題だった。

  • 未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

    RC直貼りカーペット仕様で断熱性が不足。窓まわりからの熱の出入りも多く、快適性に欠けていた。エアコンも置き型仕様のままであった。

  • 未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

    内廊下に面しているため大きな冷え込みはないが、仕上げや空間の質感に古さがあり、快適性の改善余地があった。

  • 未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

    外壁面はほぼ無断熱で、冬の冷え込みに悩まされていた。快適な睡眠環境を確保できていなかった。

  • 未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

    躯体面に直接タイル貼りがされており、寒暖差を感じやすい空間だった。収納や動線も含めて使い勝手に課題があり、改善を求められていた。

リノベーション施工中 Process

  • 未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

    内装を解体し、既存の天井下地や配管を現した状態。無断熱に近かった外壁面に新たな断熱施工を行うための工程。

  • 未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

    配管も新築時のものや、部分的に改修した形跡があった。今回の工事で給排水管の更新と、電気温水器を追焚仕様へと変更した。

  • 未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

    外壁面にネオマフォームt60を全面貼り。柱型にはt25全面貼り+t30を木軸間に充填し、断熱欠損を抑制。

  • 未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

    外壁面と梁型にネオマフォームを施工。厚みを調整しつつ部位ごとに使い分けることで、 寒暖差を改善。エアコン隠蔽配管部にウレタン充填後、木軸間にネオマフォームを充填し、断熱欠損を抑制。

  • 未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

    外壁面にネオマフォーム。天井には高性能GW16K t100 全面敷き込み。界壁には断熱性・遮音性から高性能GW14K t50 木軸間充填を実施。

  • 未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

    洗面室の壁にもネオマフォームt30を木軸間充填。水まわりの断熱強化により快適性を高めた。給排水管もこのタイミングで更新工事を実施。

技術的なポイント Point

外壁(メイン):ネオマフォームt60 全面貼り
外壁(柱型):ネオマフォームt25 全面貼り ネオマフォームt30 木軸間充填
界壁(内廊下面):ネオマフォームt30 木軸間充填
界壁(隣接住戸):高性能GW 14K t50 木軸間充填
床(メイン)インシュレーションボード ハイクッション ウールカーペット
天井(外壁面):アクリアマット 高性能GW16K t100 全面敷き込み

断熱材の厚みと居住空間のバランスを考慮し、各部位の仕様を精緻に調整することで UA値0.52を達成。

間取り Plan

リノベーション前

  • 未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

    最上階住戸で西日や寒暖差が厳しく、壁は無断熱に近く、床はRC直貼りカーペット仕様。断熱性能や使い勝手に課題があった。

リノベーション後

  • 未来を拓く ヴィンテージマンション性能向上リノベーション

    間取りの大きな変更はせず、キッチンや洗面室のレイアウトを調整。住み心地と動線の快 適さを改善した。

物件概要

所在地
東京都世田谷区
延床面積
110.63㎡(33.46坪)
構造
鉄骨鉄筋コンクリート造
既存建築年
1987年(築38年)
改修竣工年月
2025年05月
省エネ基準地域区分
6地域
断熱性能
UA値 改修前1.6w/㎡・K⇒改修後0.52w/㎡・K(改修前の3倍に向上)

企業紹介

企業名
株式会社Co-DESIGN OFFICE
Webサイト
https://co-design.jp
コメント

「Co-」共同で共感することを大切にしている工事を請負う設計事務所です。
上質で豊かな暮らしを実現するため、クライアントにとっての価値とは何かを真剣に考え、造り手として誠実に、素直に、プロジェクトを進めています。

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。