郊外平屋のIターン住宅 空き家利活用

中古物件購入+リノベーション

耐震

1,000〜2,000万円

2024年05月

投票数

9 10

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リノベーション後 After

郊外平屋のIターン住宅 空き家利活用

LDK

郊外平屋のIターン住宅 空き家利活用

LDK2②

郊外平屋のIターン住宅 空き家利活用

LDK③

郊外平屋のIターン住宅 空き家利活用

玄関ドア

リノベーション前 Before

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    壁付けキッチン

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    キッチンからダイニング

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    和室

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    出窓

  • 郊外平屋のIターン住宅 空き家利活用

    玄関引戸

リノベーション施工中 Process

  • 郊外平屋のIターン住宅 空き家利活用

    間仕切り壁に筋交いを追加し、耐力を強化

  • 郊外平屋のIターン住宅 空き家利活用

    床断熱充填

  • 郊外平屋のIターン住宅 空き家利活用

    解体

  • 郊外平屋のIターン住宅 空き家利活用

    クロス下地

技術的なポイント Point

空き家を利活用した物件で、施主様が購入された段階で建築時外部だった南側の軒先土間空間を屋内に取り込んだ間取りとなっていた。しかし、取り込まれた部分は、基礎がおらず、耐震改修において耐力壁とすることができず、かつ、床を支えることも困難な状態だった。耐力は、バランスを考慮しつつ他所で確保し、床の荷重が支えられるようかつコストが極力かからないよう補強工法を検討した。

間取り Plan

リノベーション前

  • 郊外平屋のIターン住宅 空き家利活用

    木造平屋建て

リノベーション後

  • 郊外平屋のIターン住宅 空き家利活用

    新世帯の生活間取りへ

物件概要

敷地面積
342.70㎡(103.66坪)
延床面積
105.46㎡(31.90坪)
構造
木造在来軸組
既存建築年
1988年(築37年)
改修竣工年月
2024年05月
省エネ基準地域区分
6地域
耐震性能
上部構造評点 改修前0.52 ⇒ 改修後1.08
設計
株式会社ナイスリフォーム
施工
株式会社ナイスリフォーム

企業紹介

企業名
株式会社 ナイスリフォーム
Webサイト
https://www.nice-reform.jp/

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。