Private room House

持ち家リノベーション・リフォーム

耐震+断熱

2,000〜2,500万円

2024年05月

投票数

2 3

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リノベーション後 After

Private room House

新設キッチンとパントリーで収納力アップ

Private room House

奥様の自転車を止めるスペースとして隣との目隠し縦格子と、塗れずに入れるポーチを拡大。

Private room House

息子様の部屋は増築し、かっこいい多角形の部屋に

Private room House

ご主人の念願の籠り部屋

Private room House

東側も増築しかつ部屋も駐車場も増設。

Private room House

小さいながらもあらゆる所に収納を設け、収納力を確保

リノベーション前 Before

  • Private room House

    外観

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    キッチン

  • Private room House

    和室床の間

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    脱衣所

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    浴室

  • Private room House

    南外壁と窓

リノベーション施工中 Process

  • Private room House

    床断熱

  • Private room House

    壁断熱

  • Private room House

    増築部分躯体作成

  • Private room House

    外壁下地作成

技術的なポイント Point

増築もしつつ、できるだけ既存の屋根や建物の形を考え、予算が大きくならないように単純な形を目指して作成した。シンプルな形で27坪の平屋だが、4LDKでパントリーや、各部分に収納を確保。予算を抑えるため収納の建具も極力減らした。形等もシンプルだが、断熱性や耐震性も新築と同程度の仕上がりとなっている。

間取り Plan

リノベーション前

  • Private room House

    3部屋の和室とDKのみの部屋で、プライバシーも無く、収納もほとんどなかった。何よりも断熱性がとても低かった。

リノベーション後

  • Private room House

    東と西に増築を行い、27坪の広さでありながら4LDKと収納を確保。各部屋のプライバシーも保てるよう奥側にプライベート空間を設けた。同居する予定の祖母についてはトイレの近くになるように配慮した。

物件概要

所在地
宮崎県延岡市
敷地面積
194.33㎡(58.78坪)
延床面積
89.79㎡(27.16坪)
構造
木造平屋建て
既存建築年
1974年(築51年)
改修竣工年月
2024年05月
省エネ基準地域区分
7地域
断熱性能
UA値 改修前3.26w/㎡・K⇒改修後0.56w/㎡・K(改修前の5.82倍に向上)
耐震性能
上部構造評点 改修前0.76 ⇒ 改修後1.47
事業主
HP
設計
中山 章博
施工
株式会社 中仙

企業紹介

企業名
株式会社 中仙
Webサイト
https://www.nakasen-renovation.com
コメント

「新しいものだけが新しいわけではない」を基本とし、現在のお住まい・店舗をお客様のご要望に合ったデザインと性能でご提案いたします。「安心して工事を依頼できる」というお客様の感想もわが社の強みです。

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。