応募者の方はこちら

築45年をフルリノベ 　「金田の家」

リノベーション済み物件

耐震＋断熱

1,800万円

2024年08月

現在の投票数

518 519

この作品に投票する 投票済み

リノベーション後 After

築45年をフルリノベ 　「金田の家」

外観は白を基調としたものに一新し明るい外観となるようにした

築45年をフルリノベ 　「金田の家」

窓はすべてYKK AP430を採用し断熱性能の向上を図った

築45年をフルリノベ 　「金田の家」

南面に間口を広く取ったLDKを計画し日中は照明を使用せずとも明るい空間となるようにした

築45年をフルリノベ 　「金田の家」

台所を4.5帖の畳コーナーとしキッチンが設置されていた場所は作業台と本棚を設けスペースを有効活用した

築45年をフルリノベ 　「金田の家」

ユニットバスは1坪タイプにし、高断熱浴槽のものを採用した

築45年をフルリノベ 　「金田の家」

玄関近くのトイレの場所はそのままに設備を入れ替え、帰宅時に使える手洗いコーナーを新たに設けた

リノベーション前 Before

  • 築45年をフルリノベ 　「金田の家」

    外観（南）

  • 築45年をフルリノベ 　「金田の家」

    外観（北）

  • 築45年をフルリノベ 　「金田の家」

    居間

  • 築45年をフルリノベ 　「金田の家」

    台所

  • 築45年をフルリノベ 　「金田の家」

    浴室

  • 築45年をフルリノベ 　「金田の家」

    トイレ

リノベーション施工中 Process

  • 築45年をフルリノベ 　「金田の家」

    基礎と軸組・屋根下地を残しスケルトンに

  • 築45年をフルリノベ 　「金田の家」

    床下には防蟻ｼｰﾄ 土間コンクリートを打設した

  • 築45年をフルリノベ 　「金田の家」

    既存の土台、柱にはホウサン防蟻防腐剤を塗布した

  • 築45年をフルリノベ 　「金田の家」

    耐震補強を行う際に制震ダンパーを4カ所設置する計画とした

  • 築45年をフルリノベ 　「金田の家」

    壁、天井、床に吹き付け断熱を隙間なく施工し断熱＋気密性能を向上させた

  • 築45年をフルリノベ 　「金田の家」

    天井断熱230mm吹付け後

間取り Plan

リノベーション前

  • 築45年をフルリノベ 　「金田の家」

    廊下を塞ぐ片開きドアや、有効に活用することができない空間が目立つ間取りだった。

リノベーション後

  • 築45年をフルリノベ 　「金田の家」

    南に広くLDKを設け、
    家事導線を意識して水回りを集約した。WICの真向いにはサンルームを配置し収納の利便性を考慮したパッシブデザインとした。

物件概要

所在地
宮崎県都城市金田町
敷地面積
538.39㎡(162.86坪)
延床面積
93.83㎡(28.38坪)
構造
木造軸組工法平屋建て
既存建築年
1979年(築46年)
改修竣工年月
2024年08月
省エネ基準地域区分
7地域
断熱性能
UA値 改修前3.61ｗ/㎡・K⇒改修後0.43ｗ/㎡・K（改修前の8.3倍に向上）
耐震性能
上部構造評点 改修前0.89　⇒　改修後1.70
事業主
(株)長友ホーム
設計
長友　洋一
施工
リノベ不動産　都城川東店

企業紹介

企業名
(株)長友ホーム
Webサイト
https://nagatomo-home.net/

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25～1.5
未満		 2
1.0～1.25
未満		 1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。