ノミネート

空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

リノベーション済み物件

耐震+断熱

4,000万円

2024年03月

リノベーション後 After

空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

建物周りはゆとりのある空間で、季節の移ろいを感じることが出来る植栽計画にしました。

空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

明るく開放的な吹き抜けのあるリビング。アイアン手摺りがお部屋のアクセントになっています。

空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

リビングと庭が繋がる空間が特徴です。

空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

造作洗面化粧台。大きめのミラー・可動棚で使いやすさも重視しました。

空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

2階廊下まわり。
木の温もりあふれる自然素材の内装デザインです。

空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

ウッドデッキでバーベキューをしたり、充実したプライベートタイムが楽しめます。

リノベーション前 Before

  • 空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

    リノベーション前の建物です。

  • 空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

    建物前には広々としたお庭がありました。

  • 空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

    お庭と和室の間には、昔ながらの縁側がありました。

  • 空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

    キッチン空間は少し寒々しい雰囲気でした。

リノベーション施工中 Process

  • 空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

    築35年木造2階建て住宅をフルリノベーション。

  • 空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

    窓は全てYKK APの高断熱窓・玄関ドアはイノベストD50に交換しました。

  • 空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

    屋根の形状を変えました。

  • 空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

    断熱材には、日本アクア アクアフォームを採用しました。熱伝導率が低いため薄い厚みでも断熱効果が得られるため省エネ性能を向上させます。
    壁断熱には、アクアフォームt=110mm(100倍発泡)基礎断熱には、アクアフォームt=50mm(30倍発泡)

  • 空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

    屋根断熱には、日本アクア アクアフォームt=220mm(100倍発泡)を採用しました。

  • 空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

    足りないところに梁や柱を新たに入れ、耐震補強を行いリノベーション前と比べ約4倍の耐震性能となりました。

間取り Plan

リノベーション前

  • 空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

    1階

  • 空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

    2階

リノベーション後

  • 空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

    1階

  • 空き家解消と事業化の両立を追求する公民連携リノベーションプロジェクト

    2階

物件概要

所在地
神奈川県横浜市金沢区片吹
敷地面積
210.83㎡(63.77坪)
延床面積
134.97㎡(40.82坪)
構造
木造2階建て
既存建築年
1988年(築37年)
改修竣工年月
2024年03月
省エネ基準地域区分
6地域
断熱性能
UA値 改修前1.50w/㎡・K⇒改修後0.39w/㎡・K(改修前の3.5倍に向上)
耐震性能
上部構造評点 改修前0.24 ⇒ 改修後1.08
設計

企業紹介

企業名
アートテラスホーム株式会社

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。