買取再販+長期優良住宅化リノベーション「鎌倉城廻の家」

リノベーション済み物件

耐震+断熱

2,500〜3,000万円

2023年12月

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リノベーション後 After

買取再販+長期優良住宅化リノベーション「鎌倉城廻の家」

改修後の外観。杉板張りにオスモ塗装仕上げ。

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南側の開口面積は変えずAPW330を施工。化粧柱とコボットで耐震補強実施。

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既存広縁部分までフローリングを張り、10帖超の洋室に変更。

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書斎の装飾窓を入れ替えて、既存の面影を残した。

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2階寝室。勾配天井にして既存構造材を現わした。

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2階居室間の間仕切りを無くして、フリースペースとして使えるようにした。

リノベーション前 Before

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    南向きのテラスと植栽が心地よく感じられた。

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    既存外観。開発許可に基づいて造成された擁壁があり、盛土部分が沈下していた。

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    南向きのLDK。採光面積が広く明るい空間。

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    眺めの良い、広縁のある和室。

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    階段上部と書斎の装飾窓。

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    2階寝室。2階には4室 書斎があり仕切りが多かった。

リノベーション施工中 Process

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    最大で10/1000の傾斜があり、アンダーピニング工法による沈下修正工事を行った。24箇所を掘削・杭を圧入。

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    床下換気口を塞ぎ、基礎断熱化にした。基礎と土台間はコーキング処理で気密性を確保。

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    耐震補強工事。間仕切りの変更が少なく、筋交い入れ替え、梁の補強、金物補強などを行った。

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    構造用面材施工。サッシは全窓APW330に交換。

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    断熱工事。壁と屋根にグラスウールを吹き込み。(壁105mm・屋根200mm)

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    外壁通気構造化+杉板張り。長期優良住宅認定取得。

間取り Plan

リノベーション前

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    既存平面図。2階居室が細かく仕切られているが、使いやすい間取り。

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    既存の南立面図

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    既存の北立面図

リノベーション後

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    2階居室を広々と使えるように改修し、より開放的なプランに。

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    改修後の南立面図

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    改修後の北立面図

物件概要

所在地
神奈川県鎌倉市
敷地面積
214.26㎡(64.81坪)
延床面積
145.94㎡(44.14坪)
構造
木造在来工法2階建て
既存建築年
1992年(築33年)
改修竣工年月
2023年12月
省エネ基準地域区分
6地域
断熱性能
UA値 改修後0.46w/㎡・K
耐震性能
上部構造評点 改修前0.69 ⇒ 改修後1.17

企業紹介

企業名
株式会社 プレイス・コーポレーション
Webサイト
https://www.place-re.jp/index.html

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。