小池原の家(再建築不可の実家を住み継ぐ)

持ち家リノベーション・リフォーム

耐震+断熱

2,020万円

2024年01月

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リノベーション後 After

小池原の家(再建築不可の実家を住み継ぐ)

施主の一人住まい用の空間として機能的にした。

小池原の家(再建築不可の実家を住み継ぐ)

LDKとワークスペース

小池原の家(再建築不可の実家を住み継ぐ)

リビングに併設した和室。水廻り含め、動線を重視した。

リノベーション前 Before

  • 小池原の家(再建築不可の実家を住み継ぐ)

    外壁を取った状態。数本の柱で支えている。

  • 小池原の家(再建築不可の実家を住み継ぐ)

    ブロック基礎でほぼ施工されていた。

  • 小池原の家(再建築不可の実家を住み継ぐ)

    二間続きの和室。

  • 小池原の家(再建築不可の実家を住み継ぐ)

    車庫内部。トタン板と粗い屋根組

リノベーション施工中 Process

  • 小池原の家(再建築不可の実家を住み継ぐ)

    耐力壁筋交い。場所に応じて補強方法を変化。

  • 小池原の家(再建築不可の実家を住み継ぐ)

    基礎施工。新設と打ち増しを場所に応じて行った。

  • 小池原の家(再建築不可の実家を住み継ぐ)

    耐震用耐力壁施工。

  • 小池原の家(再建築不可の実家を住み継ぐ)

    耐震用耐力壁施工

  • 小池原の家(再建築不可の実家を住み継ぐ)

    解体後。数本の柱のみ残して施工

  • 小池原の家(再建築不可の実家を住み継ぐ)

    屋根組施工

間取り Plan

リノベーション前

  • 小池原の家(再建築不可の実家を住み継ぐ)

    出入隅が多く、かつ二間続きの和室が使い勝手と動線を悪くしていた。

リノベーション後

  • 小池原の家(再建築不可の実家を住み継ぐ)

    減築と増築を行い極力シンプルな外観にしバランスを良くした。

物件概要

所在地
大分県大分市
敷地面積
125.27㎡(37.9坪)
延床面積
71.69㎡(21.7坪)
構造
木造平屋建て
既存建築年
1966年(築59年)
改修竣工年月
2024年01月
省エネ基準地域区分
7地域
断熱性能
UA値 改修後0.81w/㎡・K
耐震性能
上部構造評点 改修前0.07 ⇒ 改修後1.77

企業紹介

企業名
株式会社 カワノ
Webサイト
http://www.i-kawano.co.jp

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。