ほおづえをつく家

持ち家リノベーション・リフォーム

耐震+断熱

2,800万円

2024年03月

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リノベーション後 After

ほおづえをつく家

こあがりの大きな窓で”ほおづえをついて”日向ぼっこ。

ほおづえをつく家

和室、廊下、縁側をひとつにつなげてみんなが一緒にくつろぐLDKに。

ほおづえをつく家

LDKのそばにワークスペースを、 いつでも家族と繋がる。

ほおづえをつく家

玄関入ったらすぐにパントリーとキッチンが。 家事らく動線。

リノベーション前 Before

  • ほおづえをつく家

    柱と垂れ壁、襖を取り大空間LDKに間取り変更

  • ほおづえをつく家

    LDKに繋がるように和室を玄関に。

リノベーション施工中 Process

  • ほおづえをつく家

    断熱改修 グラスウール施工

  • ほおづえをつく家

    断熱改修 グラスウール後、気密シート施工

  • ほおづえをつく家

    梁せい300の集成材でLDKの補強

  • ほおづえをつく家

    2階を解体して、屋根の施工

  • ほおづえをつく家

    2階解体後のかわらぶき施工

  • ほおづえをつく家

    筋かいとダンパーで耐震補強

技術的なポイント Point

断熱:天井:グラスウール24k t=140 壁:グラスウール24k t=105 床:フェノールフォーム t=63
耐震:既存の筋交とのバランスを見ながら筋交の追加して補強した。柱頭柱脚の金物、筋交のプレートを施工し躯体の強化を図った。梁の交換などで間口の大きなところは補強を図った。

間取り Plan

リノベーション前

  • ほおづえをつく家

    リノベーション前

リノベーション後

  • ほおづえをつく家

    リノベーション後

物件概要

所在地
宮崎県宮崎市
敷地面積
264.53㎡(80.16坪)
延床面積
98.61㎡(29.88坪)
構造
木造軸組工法2階建て
既存建築年
1981年(築44年)
改修竣工年月
2024年03月
省エネ基準地域区分
7地域
断熱性能
UA値 改修後0.39w/㎡・K
耐震性能
上部構造評点 改修前0.41 ⇒ 改修後1.62

企業紹介

企業名
M図建築工房株式会社
Webサイト
https://m-zu.co.jp/

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。