自然災害に備えて、安心な暮らし

持ち家リノベーション・リフォーム

耐震+断熱

1,140万円

2024年01月

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リノベーション後 After

自然災害に備えて、安心な暮らし

キッチン南面 窓を撤去して、室内の壁を有効利用

自然災害に備えて、安心な暮らし

キッチン 対面式にし、リビング窓から外の景色が見えます

自然災害に備えて、安心な暮らし

リビング 間仕切り壁を撤去して、キッチンにも冷暖房が届きます

自然災害に備えて、安心な暮らし

洋室 Low-eガス入り複層ガラスアルミ樹脂複合サッシを新設して、断熱しました

自然災害に備えて、安心な暮らし

和室 すりガラスの内窓を採用して、光の乱反射で北向きでも明るい部屋になりました

自然災害に備えて、安心な暮らし

浴室 内窓と暖房機を設置して、暖かくなりました

リノベーション前 Before

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    全景 裏山がある平屋の住まい

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    外観 軒天上には換気のための有孔ボード

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    リビング 間仕切り壁の奥がキッチン

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    洋室 開口の大きい単板ガラスアルミサッシ

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    和室 裏山に面して暗い室内

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    浴室 タイル貼りの従来浴室

リノベーション施工中 Process

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    リビング 天井断熱工事

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    キッチン 壁断熱工事

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    ホール 床断熱工事

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    洋室 耐震工事

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    LDK 床下防湿工事

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    棟上げ

技術的なポイント Point

耐震診断・補強設計をおこない、上部構造評点を現行耐震基準の1.8倍としました。
断熱診断・補強設計をおこない、外皮の断熱性能をZEH水準としました。
キッチンの床下は基礎のひび割れをエボキシ樹脂で補強し、土間はコンクリートで防湿処理しました。
配管は、さや管ヘッダー工法で保温性を確保し、床は高性能グラスウールで断熱しました。

間取り Plan

リノベーション前

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    Before平面図

リノベーション後

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    After平面図

物件概要

所在地
群馬県高崎市
敷地面積
341.13㎡(103.22坪)
延床面積
62.52㎡(18.92坪)
構造
木造在来平屋建て
既存建築年
1979年(築46年)
改修竣工年月
2024年01月
省エネ基準地域区分
6地域
断熱性能
UA値 改修前1.93w/㎡・K⇒改修後0.57w/㎡・K(改修前の3.4倍に向上)
耐震性能
上部構造評点 改修前0.96 ⇒ 改修後1.81

企業紹介

企業名
リフォーム工房 株式会社スカワ
Webサイト
https://sukawa-reform.com/
コメント

リフォーム工房スカワでは、生活する人が癒され、笑顔が絶えない空間作りを目指しています。
多くの建物の設計経験を生かし、住み慣れた地域で、
一生涯、安心・安全に生活できる環境を皆様に提供し、
地域に貢献したいと思います。

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。