過去2回(1993年と2016年)リフォームをされ、建て替えできたのでは?というほどお金をかけ、窓改修もし、暖かくなるはずだった物件。
相談に来られた時にはどうにも寒いからコストを抑えてなんとかできないか、朝温度計を見ると10℃なく、鼻が冷たいんですよ…とのことでした。
相談時、前回のリフォームが5年ほど前でユニットバス、キッチンが新品同様でした。予算は抑えながら…、でも再利用でなく、使い勝手のいい、暖かいリフォームにしてほしいという要望のもと、定年退職をされているご夫婦のため体のことを考え、ヒートショックの心配なく暮らせるよう、生活空間をすっぽり覆うエリア断熱にて改修を行いました。
狭いから…ということで増築も考えられていましたが、全体の耐震改修が予算制限でできない中、増築にお金をかけるよりも、既存の構造を活かしたまま、また既存の断熱も活かしたまま、室内側に足す方法で、出来る限り壊さない改修に。
定期的にお話をお聞きしますが、とにかく暖かく快適に過ごせてますとうれしいお言葉をいただきます。
予算が少ない中で無垢材などの自然素材の使用をおすすめしましたが、お子さんたちが里帰りに来た際にも気持ちがいい家だねと評判がとてもよく、ご夫婦には勧めていただいてとてもよかったとお声をいただき提案者としてうれしく思います。
光熱費をまめにつけられていて、ガスファンヒーターを使わなくなったことでガス代が1万円近く減り、電気代の高くなった昨今でもリノベ前の電気代を維持されています。リノベしていない部屋で革製品を造る作業をされ、その部屋で冷暖房を使用しているためそれがなければもっと削減で来ていただろうとお施主さまからの見解もいただいています。