家が古いから寒いのはしょうがない!? 築80年の住宅を断熱リノベ

持ち家リノベーション・リフォーム

ゾーン断熱

1,500〜2,000万円

2020年01月

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リノベーション後 After

家が古いから寒いのはしょうがない!? 築80年の住宅を断熱リノベ

居間

家が古いから寒いのはしょうがない!? 築80年の住宅を断熱リノベ

キッチン

家が古いから寒いのはしょうがない!? 築80年の住宅を断熱リノベ

浴室

家が古いから寒いのはしょうがない!? 築80年の住宅を断熱リノベ

洗面室

家が古いから寒いのはしょうがない!? 築80年の住宅を断熱リノベ

トイレ

家が古いから寒いのはしょうがない!? 築80年の住宅を断熱リノベ

居間

リノベーション前 Before

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    キッチン

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    浴室

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    洗面

リノベーション施工中 Process

  • 家が古いから寒いのはしょうがない!? 築80年の住宅を断熱リノベ

    施工中の居間の天井
    隠れていた梁が現れた

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    施工中の居間

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    居間の断熱材

間取り Plan

リノベーション前

  • 家が古いから寒いのはしょうがない!? 築80年の住宅を断熱リノベ

    改修前のプラン
    築80年の古民家は無断熱ですきま風が吹込み、夏暑く冬寒い。トイレや浴室、洗面などの水回りは十分な広さが確保されておらず段差もあるのでご高齢のご両親に負担となっている。また、家族が多くの時間を過ごす居間、キッチン、食堂は窓があるにも関わらず日中暗い。

リノベーション後

  • 家が古いから寒いのはしょうがない!? 築80年の住宅を断熱リノベ

    改修後のプラン
    水回りは北側にまとめ、十分な広さを確保し今の暮らしにあわせた間取りに変更した。できるだけ段差を解消しご高齢のご両親が安心して移動できるように図った。キッチンは対面型としLDKとして一帯的に計画した。従来の天井を撤去し、天井高を確保したことで、LDK全体が明るく広がりを感じる開放的な空間となった。また水回りやLDKをまとめて計画することで効率よくゾーン断熱できた。

物件概要

延床面積
35.16㎡(10.63坪)
構造
木造在来2階建て
既存建築年
1944年(築81年)
改修竣工年月
2020年01月
省エネ基準地域区分
6地域
改修部分断熱性能
UA値 改修前2.22w/㎡・K⇒改修後0.62w/㎡・K
設計
天野 公昭

企業紹介

企業名
株式会社 天野工務店
Webサイト
http://amano-k.com/
コメント

そこに住まい手の想いがあるのなら、どんなに難しい仕事でもやり抜くのが信条。
不可能を可能に変えて住まい手の想いを紡ぎ、住まいと暮らしを彩り豊かに再生します。

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。