築48年の、ZEH・断熱等級7・長期優良住宅・全館空調

中古物件購入+リノベーション

耐震+断熱

2,350〜2,750万円

2024年12月

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リノベーション後 After

築48年の、ZEH・断熱等級7・長期優良住宅・全館空調

改修後の外観

築48年の、ZEH・断熱等級7・長期優良住宅・全館空調

既存の和室とリビングをつなげ実現したLDK。

築48年の、ZEH・断熱等級7・長期優良住宅・全館空調

主寝室。間接照明も設置しモダンな雰囲気に。

築48年の、ZEH・断熱等級7・長期優良住宅・全館空調

全館空調の空調室。左の通路はランドリー。右はリビングへ続く。

築48年の、ZEH・断熱等級7・長期優良住宅・全館空調

HEMSによる各居室の室温とエアコンの消費電力量。

築48年の、ZEH・断熱等級7・長期優良住宅・全館空調

ランドリーにはファミリークロークも設計。充実した収納量を確保

リノベーション前 Before

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    既存の外観。

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    リビング(改修前は8畳)。

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    和室。客間として使われていた。

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    リビングに併設されていた和室。

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    寝室として利用されていた和室。

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    物置部屋として利用されていた居室。

リノベーション施工中 Process

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    天井解体中

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    社員大工が外部の解体に取り掛かる様子

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    内壁を解体。既存の断熱材の除去前

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    解体完了

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    社員大工による基礎補強の施工の様子

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    GW16㌔施工完了後。ここから気密シートの施工へ

技術的なポイント Point

築40年以上前の戸建て住宅を耐震等級を上げ、超高断熱高気密に仕上げる施工

間取り Plan

リノベーション前

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    既存の間取り。廊下を介した各空間が、独立となるよう設計されており、用途別の役割を色濃くしていた。その為視線が抜けない事で広さを感じず、「行き止まり」が連続することで生まれる「暗さ」が見て取れた。

リノベーション後

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    玄関を中心に、左側をプライベート、右側をパブリックスペースと仮定しゾーニングをはじめる。間口の広さを活かし、既存の和室とリビング合わせることでLDKを計画。これにより東西方向への広がりを得る事ができ、家族の居場所が陽光あふれる空間となった。
    LDKの北側に配置した水回りは、ファミリークローク、全館空調(YUCACOシステム)の空調室を中心とした回遊動線となるよう設計。既存の間取りで感じた「行き止まり」を解消し、窓を設ける為外周部をなぞるように各所要室を連続させた。

物件概要

所在地
岩手県奥州市
敷地面積
331.30㎡(100.01坪)
延床面積
103.92㎡(31.37坪)
構造
木造在来平屋建
既存建築年
1976年(築49年)
改修竣工年月
2024年12月
省エネ基準地域区分
4地域
断熱性能
UA値 改修前0.81w/㎡・K⇒改修後0.22w/㎡・K(改修前の3.6倍に向上)
耐震性能
上部構造評点 改修前0.34 ⇒ 改修後1.55

企業紹介

企業名
株式会社 リベスト

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。