断熱リノベーションで開放的なセカンドリビングを叶えた家

持ち家リノベーション・リフォーム

断熱

1,500万円

2021年11月

  • 断熱

    等級4

建替えのできない制約の土地の為、リフォームで夏冬を快適に暮らせる住まいをご希望されました。
耐震補強と床下断熱については過去にリフォーム済みの為、それ以外の断熱強化とピアノ室の防音、水廻り設備の交換、外壁・屋根等の外観意匠も綺麗にしたいというご希望から、今までのイメージを一新する住まいへと断熱リノベーションしました。

築 60 年の住まいは、夏は暑くて特に2 階の部屋は蒸し風呂のようで、真夏になると部屋として使うのは本当に過酷な状況でした。

間取り変更というよりは、断熱強化が主な改修目的だったため、もともとの部屋の面影を残した内装・設備交換をすると共に、外張り断熱や下屋部分の天井断熱、樹脂サッシに交換することで特に窓からの熱の出入りを軽減、室内温度が安定することで、日々の生活は過ごしやすくなりました。

断熱改修をすることで2階の和室は、オープンで開放的なセカンドリビングとして新たな空間をもたらすことができ暮らしやすさと生活の幅が広がりとっても快適に過ごせています。

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リノベーション後 After

断熱リノベーションで開放的なセカンドリビングを叶えた家

外観 

断熱リノベーションで開放的なセカンドリビングを叶えた家

真壁和室から樹脂サッシのついたナチュラルカラーの寝室になりました。

断熱リノベーションで開放的なセカンドリビングを叶えた家

ピアノ室 APW430サッシに交換した。
生徒さんが楽しくレッスンしてもらえる教室に変わりました。

断熱リノベーションで開放的なセカンドリビングを叶えた家

1階リビング APW330サッシに交換。窓サイズも見直しました。

断熱リノベーションで開放的なセカンドリビングを叶えた家

外の視線が気になっていた大きな窓、
大きさを見直しつつ風を採りこむ窓種選びをしています。

リノベーション前 Before

  • 断熱リノベーションで開放的なセカンドリビングを叶えた家

    建替えのできない制約の土地に建つ、築 60 年の住まい 

  • 断熱リノベーションで開放的なセカンドリビングを叶えた家

    夏厚くて 2 階の部屋は蒸し風呂のようで、部屋として使う事も暑すぎ真夏は特に大変でした。

  • 断熱リノベーションで開放的なセカンドリビングを叶えた家

    大きい窓がついていたLDK

  • 断熱リノベーションで開放的なセカンドリビングを叶えた家

    2階真壁和室 8畳ほどの部屋がいくつもあり部屋としても持て余していた。

  • 断熱リノベーションで開放的なセカンドリビングを叶えた家

    キッチンにも大きな窓が付いていた。
    視線が気になっていた大きな窓

リノベーション施工中 Process

  • 断熱リノベーションで開放的なセカンドリビングを叶えた家

    外張り断熱 ネオマフォーム45㎜厚

  • 断熱リノベーションで開放的なセカンドリビングを叶えた家

    施工中 外観

物件概要

所在地
静岡県三島市
敷地面積
297.78㎡(90.08坪)
延床面積
122.65㎡(37.1坪)
構造
2階建て在来軸組み工法
既存建築年
60年(築1964年)
改修竣工年月
2021年11月
省エネ基準地域区分
7地域
断熱性能
UA値:改修後0.68w/㎡・K

企業紹介

企業名
株式会社リビングディー
Webサイト
https://www.livingd.jp/livingd_reform_renovation/

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。