特別賞

将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

持ち家リノベーション・リフォーム

耐震+断熱

3,000万円

2022年03月

  • 断熱

    等級5

  • 耐震

    上部構造評点1.56

ご実家は平成3年(1991年)に建てられたので築31年。
奥様ご家族がご実家に住まわれるために家をフルリノベーションしました。
オーナー様のリノベーションされた家への一番の希望はやはりオーナー様ご家族の生活スタイルに合った物への変更です。
ご家族にはまだ幼いお子様がいらっしゃいます。この子たちがこれから成長していくにあたって子育てがしやすい、使いやすい、長持ちする家をご希望されていました。
ただ、これらのご希望する生活を担保する、耐震性能、断熱性能ももちろん必須になります。
これからこの家に何十年とオーナー様は住まわれます。
安心、安全そして快適で過ごしやすい家。
そんな家になるように断熱等級6、耐震等級3を担保した設計しました。

投票数

16 17

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リノベーション後 After

将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

【リビング】
家族が集まり明るく楽しめる空間に

将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

【リビング】
ちょっとした勉強スペースを設置し、子供の様子を伺いながら家事ができるように

将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

【和室】
大切な仏壇を残しながら、現代風の和室に

将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

【階段】
解放感を演出し広々とした印象を与える空間に

将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

【主寝室】
爽やかな朝を迎えられるよう、大開口を設け明るさを演出

将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

【キッチン】
使い勝手の良いキッチンに

リノベーション前 Before

  • 将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

    リビング

  • 将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

    和室

  • 将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

    階段

  • 将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

    主寝室

  • 将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

    キッチン

  • 将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

    外観

リノベーション施工中 Process

  • 将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

    基礎と木の骨組みだけを残し、全て撤去しました。

  • 将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

    外壁の下地材に「ハイパーEXボード」を貼りました。
    このボードは耐震性、耐火性が高く湿気も通し易いので結露の発生も抑止します。

  • 将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

    ウレタン系の断熱材を床に入れました。

  • 将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

    必要な補強箇所に筋かいを設置し、より強度を上げるために筋かい補強をしました。

  • 将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

    当社の新築でも標準採用しているセルロースファイバー断熱材を充填しました。

  • 将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

    セルロースファイバーを約、30cm程充填しました。

間取り Plan

リノベーション前

  • 将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

    和室が、多い平成の最初の頃の家になります。以前は高齢のお母様がいらっしゃり1階8畳間の和室を使われていましたが、施設に入られたので、この部屋は収納部屋で使われていました。今回のリノベーション工事では、この部屋は客間とし、荷物は整理し必要に応じて各部屋に収納を設置しました。

  • 将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

    2階は奥様がお子様の時と使われ方は変わっていませんでしたが、奥様ご家族が戻って来られて生活するので、二人のお子様に合わせて、間取りを変更する予定です。
    玄関から2階に向かう階段の位置を変更し、
    リビングから2階に向かうようにしました。
    これであれば、お子様のお帰りを知ることが出来安心できます。

リノベーション後

  • 将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

    間取りの基本的な位置は変わっていませんが、奥様御家族がこれから住まわれるので、その使い方に合わせて使われる素材や使う方向使う物や設備などを詳細に打ち合わせしプランニングしました。

  • 将来まで家族が安心安全な生活が出来る家

    既存の間取りで大きく変えた階段は、使い方もそうですが、温熱環境的にも熱を逃さなくする為にも冬はダイニングで温まった空気を2階の部屋に送るようにしたので、2階の寝室への移動は楽になったと思います。

物件概要

所在地
静岡県富士市
敷地面積
355.5㎡(107.7坪)
延床面積
152.25㎡(46.1坪)
構造
木造軸組工法
既存建築年
31年(築1993年)
改修竣工年月
2022年03月
省エネ基準地域区分
7地域
断熱性能
UA値:改修後0.52w/㎡・K
耐震性能
上部構造評点:改修前0.63 ⇒ 改修後1.56

企業紹介

企業名
有限会社アスカ工務店
Webサイト
https://asuka-re.com/

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。