2023年 エントリー作品

「ヒュッゲ」な暮らしはダイニングから―家族7人が幸せに暮らす魔法のリノベ―

持ち家リノベーション・リフォーム

耐震+断熱

2,000万円

2023年08月

投票数

29 30

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リノベーション後 After

「ヒュッゲ」な暮らしはダイニングから―家族7人が幸せに暮らす魔法のリノベ―

増築した部分の天井に高低差ができたので、アクセントでナチュラルな木目の羽目板を貼りました。

「ヒュッゲ」な暮らしはダイニングから―家族7人が幸せに暮らす魔法のリノベ―

全ての窓をAPW330に取替、LDKの道路に面した窓は、カーテンボックスの中に照明を埋め込んで美しいディテールに仕上げました。

「ヒュッゲ」な暮らしはダイニングから―家族7人が幸せに暮らす魔法のリノベ―

洗面台は特にこだわりました!フリーカットのTOTOドレーナに鏡を2カ所取り付けて、収納力も抜群!雰囲気に合わせた前面タイルはグレー&ホワイトのバイカラーでお洒落に仕上げました。

「ヒュッゲ」な暮らしはダイニングから―家族7人が幸せに暮らす魔法のリノベ―

階段上の吹き抜けに床を延長して次男さんのおこもりスペースに!手前の長女、次女さんの部屋や次男さんの壁紙は、自分達で選んでもらいました。ミントグリーンとブルーが爽やかな空間に!

「ヒュッゲ」な暮らしはダイニングから―家族7人が幸せに暮らす魔法のリノベ―

キッチンはアイランド型に変更。背面は三連の大型収納を取付してスッキリと。元々3mあった天井高をいかして大型のペンダントライトを家のシンボルライトに。

「ヒュッゲ」な暮らしはダイニングから―家族7人が幸せに暮らす魔法のリノベ―

レクリントの優しい灯が「ヒュッゲ」な暮らしを包み込みます。

リノベーション前 Before

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    開口部が大きくて冬は冷気が室内に入って家全体が寒くなっていた。

  • 「ヒュッゲ」な暮らしはダイニングから―家族7人が幸せに暮らす魔法のリノベ―

    特に雨漏りが酷かった階段上のロフト。

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    狭くて朝は家族皆が激込だった洗面室。

リノベーション施工中 Process

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    スケルトンにして耐震金物、断熱材を充填して性能向上をアップ。

間取り Plan

リノベーション前

  • 「ヒュッゲ」な暮らしはダイニングから―家族7人が幸せに暮らす魔法のリノベ―

    「今」思春期の子供達「これから」思春期を迎える子供達の事。プラスご主人のリモート部屋など。家族ひとりひとりの事を考えながら奥様と何度も間取りの打ち合わせをしてプランを立てました。

リノベーション後

  • 「ヒュッゲ」な暮らしはダイニングから―家族7人が幸せに暮らす魔法のリノベ―

    階段を中心に玄関から1階全体が回遊できる動線の間取りに変更。子供5人がそれぞれの場所で心地よく暮らせるような間取りの工夫をしました。家族が集まるダイニングは、家のシンボルライトも手伝ってヒュッゲな暮らしを包み込みます。

物件概要

所在地
高知県高知市福井町
敷地面積
138㎡(41.7坪)
延床面積
133㎡(40.23坪)
構造
木造在来2階建て
既存建築年
36年(築1988年)
改修竣工年月
2023年08月
断熱性能
UA値 改修前1.61w/㎡・K⇒改修後0.76w/㎡・K(改修前の2.1倍に向上)
耐震性能
上部構造評点 改修前0.5 ⇒ 改修後1.5

企業紹介

企業名
株式会社 光テック
Webサイト
https://www.hikaritec.co.jp/
コメント

私達は「ただリフォームする。」ではなく、
“ひとさじ”加える事でその空間がちょっと
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グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。