特別賞

Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

持ち家リノベーション・リフォーム

耐震+断熱

2,200万円

2022年10月

  • 断熱

    等級5

  • 耐震

    上部構造評点1.4

①使用していない和室をリビングへ変更!
②お気に入りのタイルが映える洗面脱衣室は洗濯機上の空間も無駄なく利用! ③寒かった浴室も高断熱 換気扇の暖房機能で冬でも快適に!
④大容量の靴箱収納と袖ガラス入り玄関引き戸で明るく、使いやすく!
⑤大きく吹抜けを設けたダイニングキッチン!
⑥奥様こだわりのキッチンスペース
⑦仲の良い親子でも息抜きは必要!一人でも寛げるサブリビング!
⑧ご夫婦共有のカウンタースペース
⑨少々持て余した廊下も洗面台を設置し有効活用!
⑩2階のトイレはご主人のこだわりを採用!

住宅街の一番奥に位置している立地の為、光が取り込みづらいお住まいでしたが、採光が一番取れる位置に吹抜けを設け、奥様のこだわりのキッチンを配置するご提案をいたしました。合わせて広がりのあるLDK、収納スペース考え、無駄のない間取りへとリモデルすることができたかと思います。限られた建物のサイズ感の中で、いかに無駄をなくしながら、ご要望を叶えていくかがリモデルの醍醐味です!









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リノベーション後 After

Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

奥様こだわりのフラット対面のキッチン。広々と使える反面、丸見えになるからこそ片づけが大変ですが、キッチン奥にパントリースペースを設けて常に主役のキッチンが映えるように配慮しました。2種類のお気に入りのタイルのアクセントも素敵なしつらえです。

Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

使用していない和室をリビングへ変更、南側の明るく気持ちよい場所へ移動しました。テレビを観る際の光の反射なども考慮し天井のある位置に配置しています。昔ながらのお仏壇もありましたが、木製の縦格子で柔らかく空間を区切ることでLDK全体のインテリアとなじませるようご提案いたしました。

Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

元々の洗面脱衣室の広さはそのままに、清潔感と北欧風の雰囲気のあるお気に入りのタイルをアクセント壁に採用して、毎日使う場所を気分の上がる仕上がりに。洗濯機上のデッドスペースも置くもののサイズを計算し、無駄なく使える可動棚を設置して使い勝手も向上させました。

Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

ご夫婦共有のカウンタースペース。ご家族の気配を感じながらも、趣味やリモートワークも行えるカウンターを吹抜けに併設。明るく開放的な空間で作業を進められます。

Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

物置き状態だった和室をオープンなサブリビングに変更!お義母さんといくら仲が良くても気は遣ってしまいます。たまにはプライベートな寛ぎの時間を確保しやすくなるようなサブリビングを設けました。親子がちょうど良い距離で暮らせるポイントです。

Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

親子がコミュニケーションをとりやすく、且つ個々のプライベートな時間も確保できるようにしたいというご家族のご希望を叶えました。吹抜けで1階も2階も開放的で明るい空間に。

リノベーション前 Before

  • Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

    料理が好きな奥様とお義母様が、家族とコミュニケーションをとりづらいと仰るキッチン。

  • Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

    有効利用しづらい和室と繋がるリビングダイニング。南東からしか光が入らないため暗く、ごちゃつくキッチン家電置き場。使用頻度の低い和室が南側に…家の中にいても寒くて暗く、冬場は特につらいというのがご家族のお悩み。

  • Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

    収納が少なく使い古された洗面台。

  • Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

    中途半端に広い寝室。有効に活用できていない部屋が多いとご主人。

  • Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

    溢れた荷物置きになった階段ホール。

  • Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

    荷物を詰め込まれた2階和室。実家での同居は荷物が多く、収納スペースに悩むご夫婦。

リノベーション施工中 Process

  • Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

    新耐震で比較的新しかったため、コストも鑑みて基礎は既存のまま利用とした

  • Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

    面材パネル(ハイベストウッドを使用して補強)しています。

  • Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

    屋根通気層の施工

  • Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

    断熱施工

  • Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

    木工事

  • Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

    床には無垢材を使用しています

間取り Plan

リノベーション前

  • Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

    1階:62.93㎡(19.0坪)

    延床面積:121.6㎡(36.7坪)
    施工床面積:134.7㎡(40.7坪)
    建築面積:63.2㎡(19.1坪)
    敷地面積:143.9㎡(0.0坪)

  • Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

    2階:58.79㎡(17.7坪)

リノベーション後

  • Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

    1階:62.9㎡(19.0坪)

    延床面積:114.2㎡(34.5坪)
    施工床面積:132.7㎡(40.1坪)
    建築面積:62.9㎡(19.0坪)
    敷地面積:143.9㎡(44.6坪)

  • Hygge&Lykke~北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす~

    2階:51.3㎡(15.5坪)

物件概要

所在地
静岡県清水区吉川
敷地面積
143.9㎡(43.52坪)
延床面積
114.04㎡(34.5坪)
構造
木造軸組工法
既存建築年
25年(築1999年)
改修竣工年月
2022年10月
省エネ基準地域区分
7地域
断熱性能
UA値:改修前1.52w/㎡・K ⇒ 改修後0.52w/㎡・K(改修前の2.92倍に向上)
耐震性能
上部構造評点:改修前1.1 ⇒ 改修後1.4

企業紹介

企業名
エコフィールド 株式会社
Webサイト
https://ecofield.jp/

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。