特別賞

暖かく、快適に暮らす。これからの暮らし方。

持ち家リノベーション・リフォーム

ゾーン断熱

1,200〜1,300万円

2023年12月

  • ゾーン断熱

築30年の木造2階建てのお家。お子様達も独立され、ご夫婦お二人に。今後の為に、長く住みやすい環境にしたいとのご要望があり、プランをさせて頂きました。客間としての南側の和室は、ほぼ使われていない為、DKへ取り込み段差のない広々としたLDKへ。またご夫婦の寝室は2階から1階へ移動。上がり下りをせずにご生活できる間取りとしました。お部屋が広がる事により、寒さ等を懸念されていましたが、窓交換と断熱材の施工により、以前よりも断然暖かくなったとお声を頂けました。

投票数

5 6

投票受付終了

リノベーション後 After

暖かく、快適に暮らす。これからの暮らし方。

必要な柱は残しながらも、広々としたLDKへ。ご夫婦お二人でゆったり過ごせる空間になりました。

暖かく、快適に暮らす。これからの暮らし方。

大きな窓で陽がたっぷり入る、暖かいリビングに。

暖かく、快適に暮らす。これからの暮らし方。

構造上必要な柱は、格子を設置し視線を適度に遮る間仕切りへ。

暖かく、快適に暮らす。これからの暮らし方。

アルミ樹脂複合 low-Eガス入りの窓へ取替。

暖かく、快適に暮らす。これからの暮らし方。

奥様ご希望の収納も以前と同じ使い勝手に。

リノベーション前 Before

  • 暖かく、快適に暮らす。これからの暮らし方。

    和室からのダイニングキッチン。

  • 暖かく、快適に暮らす。これからの暮らし方。

    ほとんど使われていない南の和室。

  • 暖かく、快適に暮らす。これからの暮らし方。

    使い勝手の良いこの形で、リフォーム後も継続して収納したいとのご要望でした。

  • 暖かく、快適に暮らす。これからの暮らし方。

    窓は、アルミサッシ 単板ガラス。寒さがお悩みでした。

  • 暖かく、快適に暮らす。これからの暮らし方。

    北側の窓しかなく、暗い印象のキッチン。

  • 暖かく、快適に暮らす。これからの暮らし方。

    和室に遮られ、南からの陽が届かないダイニング。

リノベーション施工中 Process

  • 暖かく、快適に暮らす。これからの暮らし方。

    床と天井には断熱材が入っていない状態でした。今回の工事で床・壁・天井をしっかりと断熱しています。

間取り Plan

リノベーション前

  • 暖かく、快適に暮らす。これからの暮らし方。

    南の和室2間は、ほぼ使っていない状態。和室の有効活用と将来を考えて1階だけで過ごせるよう、暖かく快適な住まいにしたいとのご要望でした。

リノベーション後

  • 暖かく、快適に暮らす。これからの暮らし方。

    和室2間を取り込み南から陽の入るLDKに。間境にあった柱は、プラン時は残す予定でしたが、解体後補強を入れたことで撤去可能になり、広々した空間になりました。また、1Fへ移したご夫婦の寝室は引込戸での間仕切とし、トイレや洗面へのアプローチの良さ、LDKを通るため動きが感じられる動線など、将来介護が必要な時も動きやすい間取りとしています。

物件概要

所在地
岡山県津山市
延床面積
70㎡(21坪)
構造
木造2階建て
既存建築年
1994年(築30年)
改修竣工年月
2023年12月
省エネ基準地域区分
5地域
断熱性能
UA値:改修前1.47w/㎡・K ⇒ 改修後0.83w/㎡・K

企業紹介

企業名
タカラ産業株式会社

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

ランク UA値 断熱等級
0.46 6
0.60 5
0.87 4
耐熱の説明

耐震

ランク 上部構造評点 耐震等級
1.5以上 3
1.25~1.5
未満
2
1.0~1.25
未満
1
耐震の説明
  • 建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
  • UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
  • 上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
  • 既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。