リノベーション後 After
シックな色味のタイル貼りにした高級感のある玄関。
高断熱性と採光性を両立させたYKKAP イノベストD50の玄関扉で明るさが広がります。
また、玄関ホールにある洗面台は造作で作られました。小窓があることで、自然光が入り込む明るいホールに。
洗面室は、ホスクリーンを設置し室内干しも可能にしました。
また、動線の邪魔をしないよう洗面室は広くリノベーションしました。
キッチン前にある高さ900㎜のカウンター。
カフェのようなオシャレなキッチンにしたりアイデア溢れるキッチンカウンターとなりました。
窓際には扉付き収納のある仏壇を配置しました。
また、アクセントクロスを取り入れる事でオシャレさだけでなくお部屋に馴染む仏壇置き場になりました。来客時にはロールスクリーンで隠すことも可能です。
高さ900mmあるキッチンカウンターに対して、高さ1050mmのキッチン腰壁があることで来客時など手元は見えずに作業が出来ます。
新たに芝を張ったお庭が見渡せる大きなサッシで自然光たっぷりの主寝室に。
西面にはアクセントクロスを取り入れ、さらに木とのバランスがとれた優しい寝室空間になりました。
また、大きなサッシでもLow-E複層ガラスで夏は涼しく・冬の暖房熱を逃がさず暖かなお部屋に。同時にアウターシェードを取り付けることで室内温度の上昇を抑えるような工夫もしました。
リノベーション前 Before
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広いお庭もあり、見通しの良いお家。
ご夫婦のこの先の事を考え、耐震・断熱性能を上げ、さらに健康に過ごせるような住まいづくりがスタート。
健康だけでなく、生活のしやすい動線や光熱費削減にもつながるリノベーションを考えました。 -
お家に帰ると、なんとなく薄暗い玄関ホール空間。
お家の顔となる玄関を、使い勝手の良い快適な場所に。 -
食器棚もあり、広々としたダイニングテーブルもありますが、ご夫婦2人の快適なお家を考えた時、見えない収納やお2人が使いやすいダイニングキッチンをご希望でした。
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トイレとお風呂に挟まれた北面の手洗い場。北面なこともあり、少し寒々しい雰囲気になっていました。
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2階の寝室。
北側窓からの冷気で冬の寒さを強く感じました。
リノベーション施工中 Process
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新たに筋交い、面材耐力壁を設置し金物も増やしました。
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1階床の断熱材には、旭化成建材のネオマフォーム60mmを採用し、高断熱性能だけでなく長期的な断熱性能が期待できます。
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最上階天井には、旭ファイバーグラスの高性能グラスウール アクリアマットα 155mmを採用。
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窓ガラスはYKKapのLow-E複層ガラス。
窓サッシは、YKKapのAPW330で高い断熱性の期待だけでなく、見た目もスリム化されスッキリとした空間に。 -
屋根重量を軽くするため、瓦屋根→コロニアル屋根に変えました。
薄さ5㎜ほどの薄い板のため、地震などの揺れ時の負担を軽減しました。 -
壁の断熱材には、フォームライト SL-100 100mmの吹付施工とし高気密・高断熱を実現しました。
間取り Plan
リノベーション前
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【1階平面図】
玄関を入り、廊下を中心に北面・南面の2方向で分かれていました。
南面は、続き間の和室・客間・仏間の3部屋。
北面は、キッチン・お風呂・トイレなどの水回りが集まっており一年を通して暗め、冬寒いという空間となっていました。 -
【2階平面図】
主寝室と子ども部屋の真ん中に和室のある間取り。
リノベーション後
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【1階平面図】
ご夫婦2人がこの先快適に過ごせるよう、1階フロアで完結できるような造りにリノベーションしました。
2階にあった主寝室は1階にし、元々あった客間等は、キッチンと繋げて約36帖のLDKにしました。
リノベーション前の壁付けキッチンをアイランドキッチンにし、リビング全体が見渡せご夫婦の会話がさらに弾む空間に。 -
【2階平面図】
間取りは大きく変える事なく、階段や扉・和室は既存の物を残した形になります。
手洗い場やトイレ、各部屋のクロスなどを交換しました。
物件概要
- 所在地
- 神奈川県
- 敷地面積
- 165.66㎡(50.11坪)
- 延床面積
- 112.61㎡(34.06坪)
- 構造
- 木造在来工法2階建て
- 既存建築年
- 50年(築1974年)
- 改修竣工年月
- 2023年09月
- 断熱性能
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UA値 改修後0.50ｗ/㎡・K（改修前の3倍に向上）
- 耐震性能
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上部構造評点 改修前0.35 ⇒ 改修後1.17
- 事業主
- アートテラスホーム株式会社
企業紹介
- 企業名
- アートテラスホーム株式会社
