春の色づき、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色が、リビングの林をのぞむ大きな窓に映る四季の景色が暮らしの一部となる。【大開口補強フレームⅡ】の採用で大開口を実現しました。
お子さんの誕生を機に自然豊かな新居を求めて、当モデルハウスに来場。「土間のある玄関から奥へ進むとリビングの大きな窓から広がる風景が理想的なシチュエーションで惹き込まれました。」とご夫妻。追加工事で広めのウッドデッキを造り、入居後は、朝食やバーベキュー、時には友人とお酒を酌み交わしたり、冬は大きなテントを出す予定と、自然を満喫するアウトドアリビングとなりました。
補強した柱や梁は、適度にレトロな雰囲気と濃いめの色合いで新しいのに味わい深いインテリアに仕上がった。キッチン横にはLDKと程良くつながるワークスペース。こもり感があり落ち着く空間でリモートワークにも最適です。入口は高さを抑え、くぐるイメージとしたのは設計者の遊び心。
大きめのシンクをはめ込み使い勝手の良い造作洗面台。鏡の横に窓がありここからも林を眺められます。洗面の隣にファミリークローゼットがあり、さらにユーティリティ~浴室とつながった動線は、入浴時や洗濯時にも便利で、共働きご夫妻にはとても効率的な間取りとなった。
オープンにつながる玄関とシューズクローゼットはキャンプ用品の出し入れがしやすく、隣接するユーティリティーに直行できて便利。スノーレーンの排水用ダクトスペースにはコーヒー殻を練り込んだ外壁パネルで覆って、ワイルドな空間のアクセントに。
多雪区域でもある札幌は、外壁の劣化も激しく、メンテナンスを繰り返すことが多い。外張付加断熱を施してガルバリウム鋼板張りとし、劣化防止対策とした。チャコールグレーのモダンな外壁に個性的な木目の高断熱玄関ドアの採用で外観の印象も変わり緑も良く映える。