2022年エントリー作品

特別賞

親子仲良く健康に過ごせる家

中古物件購入＋リノベーション

耐震

800〜900万円

2022年09月

長らく賃貸していた住み慣れた住まいを購入することになり、
幼稚園児の子供達がこれから先、長きに渡り安心して暖かく快適
な住まいで健康に楽しく過ごせるようにリフォームしました。

投票数

3 4

投票受付終了

リノベーション前

耐震性の向上を優先しながら、キッチンとリビングの壁は抜いて、同じ空間で家族和気あいあい過ごしたい。在来の浴室は冬はヒンヤリ寒い。
床下からは冷気があがってくる感じで、キッチンに
立つと床が冷たい。窓は、結露が発生している。
2階は夏の夜の暑さがひどい。
エアコンも効かず、熟睡できない。

リノベーション後

各所耐震補強を実施。キッチンとリビングの壁は
可能な範囲で開口し、つながり感が増した。
在来の浴室はシステムバスに、1階床下には断熱材を。
リビングの窓には内窓を設置し、断熱性の向上を図った。
2階は屋根を重ね葺きし、居室の窓には内窓を設置した。

企業名: 株式会社角栄ホームズ　りのびえ
Webサイト: https://renovie.jp/
コメント: どんな暮らしがしたいのか。どんな快適が欲しいのか。
私たちと、たくさん話しましょう。
“暮らす”の先を考えた「性能向上リノベーション」で、
その想いを、一緒に叶えます。

グレードとは

性能向上リノベでは、断熱と耐震のそれぞれの現行基準を3段階に分類し、基準を策定。性能向上リノベーションがされた証として、必要なエビデンス情報を登録し、安心・快適な家であるお墨付きの証として「性能向上登録証」を発行しています。これからの時代に選ばれる、安心・快適な家を可視化します。

断熱

耐震

建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法においての耐震等級1、2、3レベルに相当します。